新型ウイルスについて連日報道されていますよね。感染者数もなかなか収束に向かわず、感染対策に気を抜けない状況です。
そうでなくとも、毎年梅雨の時期は湿度が高くジメジメしていますし、特に除菌には気をつけたいところですよね。
そこで今回は、梅雨の時期に大人数で集まった時の除菌方法や、気をつけたいポイントについて徹底的にまとめました。
【梅雨】大人数で集まった時の除菌方法まとめ

5月には大型連休のGWが終わりましたが、暖かくなるにつれて親族や友人と大人数で集まる方も多いのではないでしょうか。
大人数で集まることが楽しみな一方で、まだまだ新型ウイルスへの対策は気を抜けないのが現状です。
せっかく会えるのですから、徹底的に感染対策をして楽しい時間を過ごしたいものですね。そこでここでは、大人数で集まった際の除菌方法についてご紹介していきます。
除湿空気清浄機の設置
まずひとつめの方法は、除湿空気清浄機を設置することです。除湿空気清浄機とは、除湿機能と空気清浄機能の2つの機能を兼ね合わせているものです。
梅雨の時期特有のジメジメした湿気を抑え、空気清浄機のように部屋の空気の浄化もしてくれるというわけです。
イオン放出機能が搭載されている除湿空気清浄機であれば、空気中に浮遊しているカビ菌の除菌に加え、浮遊ウイルスの作用を抑制する効果もあります。必要な効果と製品の特徴を比べて検討するとよいでしょう。
除菌脱臭機の設置
続いて、除菌脱臭機を設置する方法です。除菌の方法は次亜塩素酸や低濃度オゾン、プラズマイオンなど、様々な方法があります。
梅雨の時期になると気になりはじめる生乾きのような嫌なにおいにも強力に消臭してくれますよ。
除菌スプレーの貸し出し
湿度が高いことで気になるのは、もやっとした過ごしづらさだけではありません。湿度の高い空間にいると衣服に雑菌が繁殖しやすくなるため、衣服から嫌なにおいがでてしまうことがあるのです。
中には、衣服のにおいを気にするゲストもいることでしょう。そんなときには、玄関や洗面所などに除菌スプレーを設置して貸し出す方法をとってみてはいかがでしょうか。
ゲストが自由に使えるように声がけしておけば、気兼ねなくシュッと使えますね。除菌スプレーの効果により、上着などについた匂いを取ると同時に除菌も行えます。
マスクスプレーの提供
大人数での会合においては、会話をするなど、食事の時以外にはマスクを着用するように推奨されています。
ただ、梅雨の時期は湿度が高く、マスクに湿気が溜まってムレやすいもの。楽しい時間を過ごしたくてもマスクのムレが嫌になり、なかなか楽しめないことがあるかもしれません。
そんなお悩みには、マスクスプレーを提供する方法があります。マスクスプレーは、マスクにシュッと吹きかけるだけの手軽なアイテムです。
精油(エッセンシャルオイル)の香りや爽快感のある成分が配合されているものを選べば、ゲストも喜んで使ってくれます。
除菌ができるマスクスプレーを使えば、マスクの除菌を行うとともにマスクにこもったムレ感を軽減させ、マスク着用によるストレスを低下させる効果が見込めます。
大人数で集まった時に気をつけたいポイント/考え方
ここまで除菌についてお伝えしてきましたが、大人数で集まるにあたって、除菌以外に他に何か必要な感染予防対策があるのでしょうか。
続いては、大人数で集まった際に気をつけたい、除菌以外のポイントをまとめています。
報道などで目にすることの多い内容ではありますが、安全に集まりを楽しめるように、改めて確認していきましょう。
参加者の体調チェック
体調が優れないと、久しぶりの再会も辛い時間になってしまいます。皆が安心して楽しく過ごすために、到着時にゲストの体調チェックを行いましょう。
そこで、玄関など、ゲストが来宅したらすぐ対応できる場所に検温器を設置することが望ましいです。
どうしても検温器の準備が難しい場合には、前もって各自で体温や体調のチェックをしてもらうように連絡しておくのもよいですね。
また、少しでも体調に不安があるゲストは参加を控えるなど、慎重かつ冷静な判断も求められます。
換気の徹底
新型ウイルスの感染予防のためには、部屋の換気を徹底的にすることが有効です。換気の仕方には、定期的に窓を開ける、換気扇を常時つけておくなどの方法があります。
この時、部屋に空気の通り道を作るようにして窓を開けるとよいといわれています。
具体的には、2箇所以上のできるだけ対角線上にある窓を開けるとよいでしょう。そうすると、空気の通り道ができて効率的に換気ができるのです。
この時、窓の近くにサーキュレーターを置いて使用すると、換気を短時間でかつさらに効率的に行えるのでおすすめですよ。
共有部分の消毒
ゲストが触れる共有部分を消毒することも有効です。トイレや部屋のドアノブは、ゲストが行き来する度に触れられる部分です。
これらの共有部分については、時間を決めて定期的に消毒して感染予防を行いましょう。
消毒には、 塩素系漂白剤を水で0.05%に薄めたものや市販のアルコール消毒液(アルコール濃度70~95%のもの)、界面活性剤入りの台所用洗剤を水で薄めたものなどが利用できます。
手軽にできる既製品もあれば、家にあるものなどを工夫して使うことも可能ですね。
密を避けた座席配置
楽しい集まりでは、話し声が大きくなったり、人との距離が近くなったりしがちです。もし、集まった人の中に無症状でウイルスに感染している人がいたら・・・。
人との距離が近いことで、ウイルス感染のリスクも高まりますよね。感染予防策のひとつとして、座席配置を工夫するのも方法のひとつです。
密にならないように、しっかりと席の間隔を空けましょう。参加者の間にパーティションを設置することも有効ですね。
お酒が提供される場では、ついつい感染対策が疎かになってしまうもの。そこで、前もって密を避けるようにアナウンスしておき、集まりの場でも再度確認するようにするとよいでしょう。
連絡先の把握
しっかりとした感染予防対策を講じても、ウイルス感染は防ぎきれないことがあります。後日になって、ゲストがウイルスに感染していたと判明することもあります。
感染者が発生した場合には、感染を広げないよう迅速に他の参加者にも連絡を入れましょう。事前の連絡や万一のことがあったときの連絡をスムーズにとるためにも、参加者の連絡先は把握しておくことが重要です。
まとめ
これからの時期、大人数で集まる機会が増えることでしょう。
コロナ禍のいま、大人数で集まる際にホスト側が自分で出来ることとして、除湿空気清浄機の設置や除菌スプレーの貸し出し、定期的に換気をする、ゲストの共用部分は消毒するなどのいくつかの方法をご紹介してきました。
これで準備万端!・・・とはいえ、集まったゲストをもてなしながら、これらの感染対策を全て入念に行うのはとても大変なものでしょう。
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