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【目的別】持ち運び可能な携帯用除菌スプレーのすゝめ

【目的別】持ち運び可能な携帯用除菌スプレーのすゝめ

持ち運びが可能で、かつ使い勝手のいい携帯用除菌スプレーは近年、もはや必要不可欠なアイテムとなりました。

ここでは、目的別におすすめの携帯用除菌スプレーをカテゴライズしてご紹介していきます。

【商品紹介】持ち運び可能な携帯用除菌スプレー

【商品紹介】持ち運び可能な携帯用除菌スプレーまずは持ち運び可能な携帯用除菌スプレーについて、どんな商品があるか見ていきましょう。

手指の除菌

手指の除菌ができる携帯用除菌スプレーには、以下のようなものがあります。

【花王】ビオレU 手指消毒 <携帯用> 30ml


ビオレブランドの手指消毒スプレーです。
一般的な量販店でも入手しやすく、携帯性も高いことからバッグにまず一本入れておいてよいアイテムです。

【LION】キレイキレイ 薬用ハンドジェル 携帯用28ml


ハンドソープでもおなじみ、キレイキレイブランドからも除菌性能が期待できるアイテムが発売されています。ナノイオン消毒成分が滞留することで、爪・指の細かい隙間まで除菌が期待できます。

【健栄製薬】手ピカジェル 60ml


除菌スプレー・ジェルの有名どころといえばこの手ピカジェル。肌に優しい保湿成分(ヒアルロン酸Naなど)を配合し、ジェルなのにサラッとした使用感が人気です。

物品の除菌

物品の除菌物品の除菌に使用できる携帯アイテムは、以下がおすすめです。

【バルサン】マスクキレイ


マスクを除菌するタイプのスプレーで、こちらもお出かけの際には持っておきたい一本です。手指ではなく、マスクそのものを除菌するアプローチに着目した本品も感染対策や除菌の徹底には役立つ存在でしょう。

除菌スプレーの主な成分

除菌スプレーの主な成分除菌スプレーの主な含有成分をご紹介します。以下のような成分を含む除菌スプレーは一定の効果が期待できます。

エタノール

除菌成分の代表格であるエタノールは、あらゆるウイルスや菌といったバイ菌を除菌できる万能な成分です。一般的な細菌であれば10秒程度で除菌することができます。

エタノールは毒性が低く、さらには速乾性があるという点でも使用しやすく、多くの除菌製品に含有されています。エタノールはバイ菌のタンパク質を変性させ、さらに蒸発するときに水分を奪うことで死滅または弱毒化させます。

大腸菌や黄色ブドウ球菌といった細菌類に非常に高い除菌効果を発揮し、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスなどにも有効です。

一方で、ウェルシュ菌、ボツリヌス菌といった芽胞を形成する細菌には効かないようです。また、ノロウイルスやロタウイルスなど、あまり効果が発揮されないウイルスも一部存在します。

エタノールは濃度60%以上で除菌効果があると言われており、より高い効果を発揮するためには70%~95%が最適です。

引火性がある成分なので、火元には注意が必要です。
また、アルコール過敏症がある人は使用することができません。

塩化ベンザルコニウム

塩化ベンザルコニウムは細菌や真菌などに有効な除菌成分で、界面活性剤の1つです。
エタノールと同様、医療現場や家庭でも広く使用されている成分です。

少量で効果があるため安全性が高く、無色無臭で使用しやすいため、多くの除菌スプレー等の除菌製品に含有されている成分です。塩化ベンザルコニウムはバイ菌の細胞膜を破壊したりタンパク質を変性させることで、その殺菌性を発揮します。

塩化ベンザルコニウムを含む界面活性剤による除菌は、新型コロナウイルスに対しても有効であることが独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)によって確認されています。

塩化ベンザルコニウムは除菌する能力や有効なバイ菌の種類はエタノールにやや劣りますが、除菌効果の持続性に優れています。

エタノールはすぐに揮発してしまい効果が持続しませんが、塩化ベンザルコニウムは手にしばらく残留し、効果が長持ちするのです。

そのため、エタノールと組み合わせで使われていることが多いです。組み合わせることでそれぞれのメリットが活かされ、より高い除菌効果が期待されます。

除菌スプレーを使用したいタイミング

除菌スプレーを使用したいタイミング除菌スプレーを使用しておきたいタイミングをまとめました。以下のようなタイミングで使用するのが望ましいと言えます。

食事の前

除菌スプレーの使用を最もおすすめしたいのは食事の前です。

食事の際には、手等に付着したバイ菌が口から入って感染してしまうリスクが非常に高いです。手のバイ菌をしっかり除菌した後に食事を始めることで、感染症のリスクをぐっと抑えることができます。

除菌スプレーであれば、爪や手の細かい隙間まで除菌成分が行き届き、すみずみまで消毒することができます。

不特定多数の人が触れた物に触った後

電車のつり革やATM、エレベーターのボタンやドアノブなど、不特定多数の人が触れたものに触った後にも除菌スプレーの使用をおすすめします。

不特定多数の人が触れた物にはどんなバイ菌が付着しているかわかりません。それらを触った後に顔や鼻、口などを触ってしまうことで菌やウイルスなどに感染してしまうリスクがあります。

人は無意識で1時間に20回自分の顔を触ると言われており、どれだけ注意していてもバイ菌が付いた手で無意識に顔を触ってしまう可能性があります。

誰が触ったかわからないような物を触ってしまった時は、速やかに除菌スプレーで除菌しましょう。

外出先でモノを除菌したいとき

携帯用の除菌スプレーは、外出先で除菌したいときに大変便利です。

スマホや子供のオモチャ、飲食店のテーブルやトイレの便座など、携帯用の除菌スプレーがあれば外出先でも気になったときに簡単に除菌することができて安心です。

【提案】携帯用除菌スプレー以外の除菌方法

【提案】携帯用除菌スプレー以外の除菌方法携帯用除菌スプレー以外の除菌方法にはどのようなものがあるか、確認していきましょう。

除菌シート

除菌シートはバイ菌を殺すだけでなくバイ菌や汚れを拭き取ることができるので、物理的にバイ菌を除去することができます。

除菌スプレーは手洗い後に使用することでより効果を発揮しますが、除菌シートなら手洗いが出来ないときでも気軽にさっと手を拭いてピカピカにすることができます。

テーブルやドアノブなど、広範囲に除菌したい時にも除菌シートは便利です。また、スマホや鞄など直接スプレーをかけたくないような物でもさっと一拭きで除菌することができます。

石鹸・フィルム石鹸

実は手の除菌で最も効果があるのは石鹸を使った手洗いです。
まず石鹸でしっかり手洗いをした後に除菌スプレー等を使うことで、より高い除菌効果が得られます。

石鹸等を持ち歩いておけば、石鹸が設置されていない水道でもいつでも綺麗に手を洗うことができて清潔です。フィルム石鹸は嵩張らずに簡単に持ち運ぶことができてとても便利です。

また、最近では携帯用の泡ハンドソープなどもたくさん販売されています。
100円ショップなどにも携帯用の泡ポンプボトルが売っているので、自宅で使用しているハンドソープを携帯ボトルに入れて持ち運ぶのも良いですね。

携帯除菌ライト

家庭ではエタノールや塩化ベンザルコニウムなどの化学物質を用いた除菌が一般的ですが、最近ではUVライトを使った家庭用除菌ライトも注目されています。

除菌ライトは、数秒間ライトを当てるだけで高い除菌効果があります。
ライトを当てるだけなのでスマートフォンやキーボードといった電化製品など、水に濡らすことが出来ないものにも気軽に使うことができます。

除菌後に残留物が全く残らないので、食品や食器類、赤ちゃんが口に入れるものに使用しても安心です。化学物質によるアレルギーや肌荒れ等が心配な方も安心して使用することができます。

まとめ

まとめこの様に除菌アイテム選びは今や、持ち運びができることも重要なポイントとなりました。

当サイトでも様々な除菌アイテム・施工を紹介していますが、こういったアイテムも常に持ち歩くことでより安心して暮らせるようになりたいものですね。

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