除菌コラム

パソコンのディスプレイの除菌はシートで行うもの?正しいやり方&考え方を紹介

手持ちの除菌シートでパソコンのディスプレイはきれいにしておけば大丈夫と思っていませんか?

パソコンのディスプレイは繊細なものなので、気軽にシートで拭いてしまうとリスクがあります。

ディスプレイが汚れたときや除菌をしたいときにはどのような方法が良いのでしょうか。正しい手入れの仕方を理解した上で、オフィスでパソコンのディスプレイを除菌するときにはどのような考え方が欠かせないのかを考えてみましょう。

ディスプレイの除菌方法まとめ


パソコンのディスプレイの除菌ではどのような方法が適切なのでしょうか。

ここでは一般的に正しいとされるやり方をまとめました。それぞれのやり方のポイントを確認しておきましょう

消毒液をマイクロファイバー布にしみこませて拭く

市販の消毒液を使用して、マイクロファイバー布で拭いて除菌をするのが正しい除菌方法の一つです

高濃度のエタノール消毒液ではディスプレイに悪影響を及ぼす可能性がありますが、種類次第では大丈夫なものもあります。

マイクロファイバー布を使うとディスプレイに傷がつきにくいので安心です。手間とリスクは高いけれど効果は期待できると考えると良いでしょう。

ディスプレイ専用の消毒液を使用する

消毒液としてディスプレイ専用のものも市販され、除菌作用があると謳っているディスプレイ用のお手入れグッズも見られます。

このような製品を使用すればディスプレイをきれいにしつつ、除菌をすることも可能です。ただ、除菌作用についてどのような検証をしているかはケースバイケースなので、効果がありそうなものを選んで使用する必要があります。

ウェットシートで拭く

ウェットシートを使うのは簡単な方法なので普段から行うには良い方法となります。

除菌成分を含んでいるウェットシートなら即効性がありますが、消毒液を使う場合と同様に高濃度のエタノールを使っているシートはディスプレイを傷める恐れがあるので避けましょう。

除菌成分があまり含まれていないと効果が薄いこともあります。

また、ディスプレイを拭くようにデザインされているシートでないと、布の材質が悪くてディスプレイを傷つける可能性があるので注意が必要です。

ディスプレイが汚れる原因


パソコンのディスプレイの除菌は汚れを落とすのと同時にできると考えられるでしょう。

ただ、お手入れついでに除菌する程度で大丈夫なのでしょうか。その疑問を解決するために、ここでディスプレイが汚れる原因を解説します。

うっかり触ってしまってしまう

ディスプレイが汚れるのはうっかり指で触ったからだというケースが多いでしょう。

指紋がついただけでも気になり、すぐにシートで拭いてきれいにしている人もいるかもしれません。

ディスプレイの除菌が必要になるのは菌が付着したときなので、指から菌が付着したリスクがあるときにさっと除菌できれば理想的です。

ずっと掃除していない

ずっと掃除していないから汚れたというのもよくあるパターンです。

人によっては指で触ったのが気になってすぐに拭きますが、全然気にしない人もいるでしょう。

指で一切触らないから気にしていなかったら、ホコリが積もって汚れているという場合も多々あります。このようにして積年の汚れが溜まってしまい、落ちにくくなるケースもあります。

長時間の使用

パソコンを長時間使用していると汚れるのも事実。

指で触っていないのに汚れがひどくなるのはディスプレイに発生した静電気によって空気中を漂っているチリやホコリが吸い付けられたからです。

長時間使っていると静電気が溜まりやすいので、短い時間しか使っていないパソコンのディスプレイよりも汚れます。それを放置したままにするとだんだんと目立つようになってくるのが一般的です。

【ギモン】パソコンのディスプレイ、除菌シートで十分?


結論、パソコンのディスプレイは除菌シートで十分とは言い切れません。

パソコンが汚れる原因からわかるように、もし誰もが指で頻繁にディスプレイを触ってしまって除菌シートで拭いているなら問題ないでしょう。

しかし、実際には汚れを気にしない人もいます。するとチリやホコリを介してディスプレイに付着してそのままになってしまうでしょう。

うっかり誰かが触ったときに感染が広がるリスクがあるのです。

除菌シートで毎日必ず拭こうという運用の仕方をすれば解決できる可能性もありますが、除菌効果が薄いシートもあるため厳選しましょう。

それでも徹底して全員が使ってくれるかがわからないので、完璧な対策とは言えないのです。

オフィス除菌という考え方


パソコンのディスプレイは社員が各自でパソコンの手入れついでに行うようにして、除菌シートを配備しておけば大丈夫だというのは浅はかな考え方です。

個人なら除菌シートで拭く習慣を作るだけでも構いませんが、オフィスでは指示通りに除菌作業をしてくれない人もいる可能性を考慮した対処をするのが重要になります。

ディスプレイを一つずつ丁寧に専門の担当者に除菌させるのも大変なので合理的なやり方ではないでしょう。ここでおすすめしたいのはオフィス除菌という考え方です

オフィス空間全体を除菌してしまえば個々のパソコンのディスプレイを除菌する必要はありません。

パソコン本体も含めてあらゆるところが除菌される魅力的な方法です。専門業者に依頼すればオフィス除菌による対策もできます。以下の比較記事を参考にしてみると人気の除菌業者が見つかるので、オフィス除菌について相談してみましょう。

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