除菌コラム

陽性=感染者ではない!?知っておきたい2つの違い

陽性=感染者、少なくとも新型ウイルスが流行してから私たちの常識となっています。
しかし、「検査で陽性だからといって必ずしも感染者とは言えない」といった意見も、まれに目にします。

一体どういうことなのでしょうか。
今回は、「陽性」と「感染」について一緒に考えていきましょう。

陽性は必ずしも感染者ではない?その真相について迫る

陽性は必ずしも感染者ではない?その真相について迫る

毎日ニュース速報でアナウンスされる感染者の数。実は、厚生労働省自治体の発表では「陽性者」という言葉が使われています。

これは、「新型ウイルスの検査で陽性になった人」という意味で、無症状者も含まれています。

専門家や医師によっては、無症状の陽性者は厳密には感染者とは言わないのではないか?と考える人もいるようです。

PCR検査で陽性になっても、「ウイルスがいる」ことが分かっただけで症状、ウイルスの数、ウイルスの活性/不活性が分からないと真の感染者とは言えないという方もいます。

医療や経済を維持するためには、治療が必要な真の感染者だけを隔離の対象にすべきだと考える方もいます。

無症状者の割合はどれくらい?

東京都内で2020年末~2021年1月にかけて陽性者と判断された人の中で、無症状者は19.9%にとどまります。

さらに無症状、軽症から短期間で重症化するケースもあるので、症状の程度で自己判断するのは危険です。

現時点で無症状であっても、発症数日前から第三者への感染リスクがあると考えられています。

まだ治療方法も確率していない感染症ですので、絶対に自分のイメージだけで判断せず保健所や病院の診断に従ってください。

無症状だからといつも通りに過ごしていると、自分以外の人に感染させる可能性もあります。

潜伏期間に検査を受けても陽性にならない?

潜伏期間に検査を受けても陽性にならない?

新型ウイルスにおいての潜伏期間は、感染から発症までの期間(平均4~5日程度)です。

現在、新型ウイルス検査として主流のPCR検査も精度は100%ではありません。

検査を受けるタイミングによって、ウイルスに感染していても陽性にならないケースもあります。

また、ウイルスが増殖している場所が肺に近ければ検体によってウイルスが検出されない可能性も十分考えられます。

感染しても無症状だった場合どうしたらいい?

感染しても無症状だった場合どうしたらいい?

検査で感染が確認された場合、無症状でも職場・学校に復帰するには「検査日から10日間、かつ症状が軽快してから72時間以上経過してから」とWHOから指針が出ています。

厚生労働省も上記の基準を目安としているので、無症状でも10日間は自宅待機しなくてはなりません。

新型ウイルスは感染してから数日までの初期段階が最も感染力が高いとされています。
「症状がないから問題ない」と思わず、外に出ないで自宅で過ごしてください。

無症状であっても、濃厚接触者に該当する人やスマホの接触確認機能やアプリで通知された場合は保険診察の対象となります。

保険適用であれば検査自体は無料で初診料等数千円で検査が受けられますので、必ず放置せず病院で検査を受けてみてください。

感染して治療後に必要なもの

感染して治療後に必要なもの

無症状のまま隔離期間が経過した場合、その証明として再度検査を受けて陰性証明を行う必要はありません。

中度以上の場合は、以下の条件を満たさないと退院することができません。

  • 24時間発熱がない
  • 呼吸器症状が改善しつつある
  • PCR検査で2回連続陰性

無症状・軽度の場合は、PCR検査は不要となりました。

検査日から10日間以上自宅隔離していれば、感染力もなくそれ以前の生活に戻っても問題ありません。

無症状で済んだからといって手洗い・うがいなど基本的な対策を怠らず、10日経過後に万が一発熱などの症状が出た場合はすぐに保健所や発熱外来に相談しましょう。

職場への復帰は医師や保健所に相談し、指示を仰いでください。

会社から陰性証明書、治癒証明書などの提出を求められた場合は、医療機関に負担をかけてしまうので、厚生労働省の指針によりそれらの書類提出は不要なことを伝えましょう。

治療後の除菌・消毒は業者に依頼した方がいい?

治療後の除菌・消毒は業者に依頼した方がいい?

陽性と感染の考えは、専門家であっても個人レベルで異なることが分かりました。

新型ウイルスは感染拡大してからまだ2年ほどと新しく、まだ不明瞭な部分も多く残されているため様々な意見が存在しています。

「この人が言ってたから!」と全てを信じるのはリスクの高い行為です。

あくまでも参考程度にとどめておき、自分が陽性になったら医療施設や保健所の指示に従うことをおすすめします。

陽性発覚後に無症状でも油断せず衛生対策をしっかり行い、日常生活への復帰に備えましょう。

店舗経営者の陽性が発覚した場合、自宅待機中に除菌を行っておきましょう。

自宅待機が終わってから業者に依頼すると、営業再開までの期間が伸びてしまいます。

除菌業者へ依頼する際、店舗の開錠などは濃厚接触者以外の人に頼んでください。

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