除菌コラム

飲食店での感染症対策を解説!新型ウイルスに負けない店を作ろう

新型ウイルスの影響で客足が遠のいてしまった…。

飲食店を経営されている方で、このようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。

新型ウイルスの出現で、私達の生活は大きく変わってしまいました。飲食店も「新しい生活様式」を取り入れて、正しい感染症対策をすることが大切な時代です。

この記事では、飲食店の感染症対策について分かりやすく解説します。最後まで読んでいただき、新型ウイルスに負けない店を作っていきましょう。

新型ウイルスの感染経路をおさらい


まずは新型ウイルスの感染経路について確認します。代表とされる2つの感染経路を知ることで、後ほど紹介する感染症対策についての理解が深まるでしょう。

飛沫感染

くしゃみや咳、唾液などの飛沫と一緒に飛んだウイルスを口や鼻から吸い込んで感染することを「飛沫感染」と呼びます。新型ウイルスの感染経路で最も注意が必要なものでしょう。

マスクは飛沫を飛ばさない、飛沫を予防する、どちらにも効果的なため、新型ウイルスの流行初期に、マスクがドラッグストアなどから姿を消しました。

接触感染

ウイルスを含んだ飛沫が付着した家具や衣服に手などが触れ、その手で目や鼻を触り、感染してしまうことを「接触感染」と呼びます。飛沫感染と並んで、代表的な感染経路です。

新型ウイルスが手に付着しただけでは感染しないので、手洗いやアルコールでの消毒が有効とされています。

飲食店での感染症対策


それでは、飲食店の具体的な感染症対策を5つ確認していきましょう。

入店時のルール作成

飲食店の感染症対策で一番大切と言っても過言ではないのが、感染の疑いがある人の入店を避けることです。

店舗の入口に「咳や発熱などの異常がある方のご入店はお断りする場合がございます」等の掲示物を貼ったり、入店時に検温を行ない、37.5℃以上の方のご入店をお断りするなどのルールを作成しましょう。

またウイルスの拡散を防止する意味でも、入店時にアルコールスプレーで手指を消毒してもらうのも有効的です。

客席を工夫する

入店したお客様が2人以上の場合は、正面での着席を控えてもらい、横並びでの座ってもらうなど、客席を工夫することで新型ウイルスに感染するリスクを軽減することができます。

正面同士での着席となる場合は、飛沫感染対策として机にアクリル板を置くなどの対策も有効的です。

大皿の料理は個別で提供する

大皿で料理を提供すると、箸やスプーンから感染してしまうリスクが高くなります。

そのため、料理を提供する際は、大皿での提供は極力避け、個別に配膳するように心がけましょう。

どうしても大皿で提供する場合は、取り分け用のトングなどを用意するといいでしょう、

現金でのやり取りを減らす

小銭や紙幣にも新型ウイルスが付着している可能性がありますので、現金でのやりとりを減らすことで感染リスクを軽減させることができます。

可能であれば、バーコード決済や交通系マネーなどのキャッシュレス決済を導入し、現金支払いの際は手渡しは極力避け、トレー上でやり取りを行ないましょう。

テイクアウトサービスを取り入れる

近年は、多くの飲食店でテイクアウトサービスを実施しています。

店舗内の感染症対策ではありませんが、店員とのやり取りやお客様同士の接触を避けることにも繋がるので、有効的な手段です。

夏場の時期は、食中毒の問題もありますので、注意が必要と言えるでしょう。

従業員の安全と健康管理

飲食店では来店されるお客様への配慮は当然必要ですが、それと同じくらい従業員の安全確保と健康管理も重要なポイントです。

従業員が新型ウイルスに感染して、休業に追い込まれないように次のことを徹底しましょう。

  • 出勤前の検温
  • 体調不良時の申し出
  • 勤務中のマスク着用を徹底
  • 店内の換気の徹底(従業員用の控室なども含む)
  • 共用物の消毒

従業員同士も密にならないよう徹底し、共用物もこまめに消毒するよう心がけましょう。

仕事中はもちろんですが、休憩中も感染リスクがあるので注意が必要です。

 マスクを着用し、不要な会話を避けるだけでなく、休憩時間をずらすなどの工夫も必要となってくるでしょう。

もし新型コロナの感染者が出てしまったら?

飲食店で、どんなに感染症対策を徹底していても、感染リスクをゼロにすることはできません。

万が一、自分のお店で新型ウイルスの感染者が出てしまった場合、どうすれば良いのでしょうか?

保健所への連絡

もし飲食店の従業員が新型ウイルスに感染した場合は、まずはその旨を所轄の保健所に連絡しましょう。営業継続の可否など対策について、保健所の指導を仰ぐ必要があります。

濃厚接触者の特定

次に新型ウイルスの感染拡大を防ぐために、濃厚接触者の特定を行ないます。濃厚接触者と特定された従業員は自宅待機にして、14日間の出勤停止を指示します。

お店の消毒

保健所が必要と判断した場合は、新型ウイルス感染者が勤務した区域の消毒を行ないます。手指が頻繁に接触するドアノブやスイッチなど、新型ウイルスが付着していそうな箇所は徹底的に消毒しましょう。

しかし、一般の人の除菌消毒では不十分なのではないか、と不安に感じてしまう方も多いでしょう。

その場合は、プロの除菌消毒業者への依頼を検討しましょう。プロに依頼することで、除菌消毒だけでなく、

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まとめ|感染症対策で新型ウイルスに負けないお店を作ろう!

新型ウイルスは目に見えない敵であり、飲食店だけでなく、あらゆる業界で猛威を振るっています。

もし飲食店でクラスターが発生してしまった場合、客足が遠ざかるだけでなく、廃業に追い込まれてしまうリスクもあります。

感染症対策を徹底することはもちろんですが、万が一感染者を出してしまった場合は、慌てずに適切な対処をすることが肝心です。

従業員が感染してしまった場合は、早急に店舗内を除菌消毒する必要があります。

しかし、自分たちで除菌消毒をすると不十分となってしまう可能性がありますので、プロの除菌消毒業者へ依頼したほうがいいでしょう。

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