除菌コラム

会社で除菌を行う頻度、本当に正解ですか?~時間コストを削る方法とは~

会社ではルールを決めて定期的に社員に除菌をさせる仕組みを整えていることが多くなってきました。

完璧に除菌をして感染拡大が起こらないようにするのを目指し、各社がよく考えてルールを整えています。

しかし、除菌を行う頻度は本当に正しく定められているでしょうか。

この記事では除菌の頻度に対する正しい考え方を紹介し、除菌にかかる時間コストを削る方策を示します。

【社内】除菌頻度の正解は?


まずは除菌をどのくらいの頻度で実施するのが正しいのかを場所ごとに確認していきましょう。

トイレ

トイレは会社の中でも細菌やウイルスが広がるリスクが高い場所です。

どのくらいの人数がトイレを使うかによって違いはありますが、清掃と同じくらいの頻度で実施するのが目安となります。

使用頻度が高いなら2時間に1回、少なくとも1日1回程度が正解です。使用頻度が低いトイレなら全体の除菌は2日に1回くらいでも大丈夫かもしれませんが、手洗い場の周辺は1日に1回以上は実施しましょう。

エントランス

エントランスの除菌は最低でも1日1回です。

出勤時に社員が社内に菌を持ち込むリスクを下げるため、出勤前または退勤後には必須になります。

昼休みの出入りも考慮すると1日2回、外勤の人が出入りをするならその時間に合わせて1日3~5回くらいを目安に実施するのが適切です。

社外の人がエントランスを行き来するようなら、1~2時間に1回は除菌した方が安全な環境を維持できます。

オフィスエリア

オフィスエリアの除菌は社外の人が出入りしないのであれば数日に1回、理想的には1日1回の頻度で良いと考えられます。

1日1回なら出勤前か退勤後の時間帯に実施するのが望ましいでしょう。社外から人が入る場合にはその都度除菌するのが正解ですが、業務が滞ってしまう可能性もあるのではないでしょうか。

差し支えない範囲で行うとなると昼休みに一度除菌を実施し、始業前と終業後にも行うのが良いでしょう。

応接間

応接間は利用頻度が現場によって大きく異なります。

ただ、大切な顧客との打ち合わせに使うことが多いので、万が一にも顧客の感染発覚があってはならないでしょう。

顧客が菌を持っていて運び込んでしまうリスクもあります。そのため、応接間は使用前と使用後に除菌するのが鉄則です。

定期的な実施という意味では1週間に1回くらいで十分ですが、触れる可能性があるところはその都度除菌して対応しましょう。

子ども用エリア

社内に子ども用エリアが用意されている場合には除菌対応が必要です。

子どもはどこに触れて、いつその手を口に入れてしまうかがわかりません。そのため、理想は常時除菌をし続けることですが、現実的には不可能でしょう。

子どもがいない時間帯ができたらその都度除菌というのが正解です。

頻度というよりは除菌されていて安全性が高い時間をできるだけ長くするという考え方で取り組むのが重要になります。

除菌の時間コストを削減する方法

これほどの頻度が本来必要だと考えると、除菌には莫大な時間コストがかかってしまいます。

除菌の時間コストを削減するにはどのような対策があるのでしょうか。

以下で代表的な三つの対策方法を紹介するので、よく比較して最適な方策を選び出しましょう。

清掃業者

清掃業者はトイレや廊下などの清掃をしているクリーニング業者です。

依頼に応じて様々な場所の清掃やゴミ捨てなどを行ってくれますが、相談すると除菌作業にも対応してくれるケースもあります。

既に清掃業者を入れている場合にはスムーズに依頼できるのがメリットです。

ただ、除菌の専門というわけではないので、細部まで丁寧に除菌してもらえるか、適切な方法を選んでくれるかといった点では十分ではない可能性があることを踏まえておきましょう。

専従人員の配置

専従人員の配置は、正社員やアルバイト、派遣社員などで除菌を業務とする人を雇ったり、既存の社員から専任者を選び出したりして除菌体制を整える方法です。

専従人員には最善の方法で除菌を行わせられることや、常駐して除菌作業を続けられるのはメリットではないでしょうか。

しかし、人材コストが高くなりやすく、専門知識がない場合には学ばせなければならないのがデメリットです。除菌に必要な道具や除菌剤も会社で用意する必要があります。

【オススメ】除菌業者の手配

除菌業者に依頼すれば知識と経験に基づき、プロだからこそ持っている専用器具を使って徹底した除菌をしてくれることは大きなメリットでしょう。

また、夜間や休日に対応している業者も多いので、業務に支障がない時間を選んで除菌を依頼できる魅力もあります。

しかし、除菌が注目されるようになってから混み合っている業者が多くなり、手配が難しくなってきているのが問題点です。

ただ、ここ最近は除菌サービスを充実させている業者は増えてきています。以下の記事ではおすすめの除菌業者を紹介しているので、利用可能な除菌業者を探してみてください。

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まとめ

理想を考えると除菌を徹底するにはどの場所でもかなり頻繁に実施しなければなりません。

本格的に除菌を社員にさせようとすると時間コストが莫大になり、業務に支障をきたすようになる可能性は往々にしてあります。

早めに打開策を講じて業務をスムーズに行えるようにするのが大切です。

除菌業者を手配して空間除菌を定期的に実施すれば日常的な除菌の時間コストが大幅に低減されます。

以下より自社に合ったサービスを提供してくれる業者を選び出して、いつも安心して仕事に勤しめる環境を作り上げるのに協力してもらいましょう。

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